熟年離婚が急激に増えたわけ
熟年離婚という言葉が多く使われるようになったのは、2007年の4月頃からです。実際に、離婚件数も2007年3月までは7,000件程度だったのが4月は12,000件程度にまで増えたというデータがあります。このように熟年離婚が急激に増えた理由は何なのでしょうか。
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理由として考えられるのが、年金制度の改正によってできた厚生年金の分割制度だと言われています。これにより離婚する妻にとっても収入が少しでも得られるので、熟年離婚をする事が増えたと思われます。しかし、この制度をしっかりと理解しておかないとトラブルも起こり、離婚が成立しにくくなります。これは、妻側からすれば良い制度ではないかと思われがちです。しかし、夫婦共稼ぎで
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どちらも厚生年金に加入していた場合、夫よりも妻の収入が多ければ妻が夫に年金を分割する事になります。夫から妻へと決まっているわけではなく、収入が多い方が少ない方へ分けるとなっていますので妻が得だとは限りません。もう一つ注意する点は、この制度は厚生年金のみで、国民年金は対象ではありません。国民年金加入者はもらえません。また、年金受給できる年齢かも大切な事で年の差がある夫婦だと支給時期が違う場合もありますし、将来的に年金額が下がる恐れもあります。この制度により熟年離婚がしやすくなったと言えるかもしれませんが、この収入だけに頼る事無く自活出来るように仕事を決めておく事なども重要です。
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